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2025年札内川園地求人募集~働く人インタビュー 第一弾~

札内川園地お仕事紹介~2025年シーズン求人募集~

2024年6月25日に日本で35番目の国立公園に指定された札内川園地のある日高山脈襟裳十勝国立公園。十勝では唯一の国立公園内に位置する施設。国立公園内にある札内川園地キャンプ場/日高山脈山岳センターでは、2025年シーズン一緒に働く仲間を募集しています。

 

キャンプ場ってどんなお仕事をしているの…?

アウトドアは好きだけれど私のライフスタイルにあった働き方はできるかな!?

そんな疑問にお答えするため、札内川園地の働き方についてご紹介します!

 

今回は第一弾!札内川園地で働く五十嵐楓真(いがらし ふうま)さんに

インタビューしました。

▼2025年シーズンスタッフ募集詳細はこちらから▼

<目次>

  1. シフトについて
  2. 1日のタイムスケジュール(A勤務の場合)※下記に各シフトの勤務時間例記載
  3. 五十嵐さんの札内川園地での仕事に対する思い
  4. 2025年一緒に働く仲間にメッセージ

1.シフトについて

札内川園地のお仕事ですが、24時間園地にスタッフが常駐しています。そして、基本3つのシフトから構成されています。

A勤務:8:30~17:30(※札内川園地に向かう車での移動時間も勤務時間に入ります。)

B勤務:11:00~20:00

宿直勤務:11:00~20:00→(仮眠室で休息)→7:00~9:00※宿直手当あり。

それぞれのスタッフの希望に沿って毎月シフトを組んでいます。

今回は、A勤務のお仕事を詳しくご紹介します。

2.1日のタイムスケジュール(A勤務の場合)

  • 8:30出勤(出社)
  • 9:00~朝の朝礼と申し送り
  • 9:15~フロント業務
  • 10:00~札内川ヒュッテ管理(清掃)
  • 11:10~キャンプ場トイレ清掃
  • 12:00~お昼ご飯
  • 13:00~打ち合わせ
  • 14:45~お客様撮影
  • 15:30~広報(インスタ)
  • 17:30退勤

 

  •  出勤(出社)

勤務は、中札内村役場に集合して札内川園地に移動している時間からスタートします。車内では、今日の外勤者(外作業)と内勤者(フロント業務)それぞれの段取りを確認し1日の流れをそれぞれ打ち合わせをして1日の作業を組み立てていきます。

  • 朝の朝礼と申し送り

宿直者(宿直勤務)から夜間での見回りでの異常がなかったか、キャンプ場に宿泊している方の困りごとやキャンプ場周辺の夜間の見回りで異常がなかったかなど引継ぎを行います。

また、本日の予約状況の共有や清掃、草刈りのエリアなどの周知など一日の流れを全体に共有します。

  • フロント事務

今日のキャンプ場チェックイン状況や、レンタル品の予約状況、お客様からの問い合わせメールなどを確認します。

  • 札内川ヒュッテ管理(清掃業務)

札内川園地からさらに上流(カムイエクウチカウシ山)方面に向かっていくとある札内川ヒュッテの山小屋の清掃を週二回行っています。また、山小屋を利用している方とのコミュニケーションも欠かさずに行い、登山ルートの異常や山小屋を利用する登山者の困りごとなどを聞くことで常に山岳センターとして新鮮な情報を持っていること。そして、登山者が常に山小屋(札内川ヒュッテ)が使いやすいように心がけて管理・清掃等を行っています。

  • キャンプ場トイレ清掃

五十嵐さんはキャンプ場の中で一番欠かさずに重きを置いているのがトイレ清掃だという。「キャンプ場の運営も自然の中の接客業だという事。常にきれいな状態を保ち、お客様に気持ちよくご利用していただけるように」。という思いを持たれて清掃に当たっているそうです。

  • お昼休憩

午前の業務が終わり、一休みの時間です。近くにコンビニや飲食店がないので、お弁当を持参しています。※休憩室にはコンロ、冷蔵庫、レンジなど有。

  • 打合せ

「イベントの開催の打ち合わせや、これからこんなことを企画していきたいなどプレゼンや日々業務に当たっていると改善していきたいポイントなどたくさん出てきます。それを社内で共有してどうしていくかや次行うイベントの段取りを確認したり、常に新しい事やアイデアをそれぞれ持ち合って打ち合わせをしている時間は、ワクワクする時間でこれから自分たちの手でどこまでこのフィールドを面白くできるか」と五十嵐さんは目を輝かせながらそう語ります。常に新しい着眼点をもって、既存の形にとらわれないアイデアを出してくる事は難しい事ですが、自分が面白いややってみたいを形にできる職場がこの札内川園地というフィールドです。

 

  • お客様撮影

広報の一環として、フィールドに出て、札内川園地の魅力を発信する活動として、写真撮影も欠かせないお仕事です。

お客様がキャンプを楽しまれている様子を撮影するときに心掛けているポイントを五十嵐さんはこう語る。

「撮影をするのは、もちろんお願いをして撮影をさせていただくのはだれでもできることです。撮影中、キャンプの話や自然の話をゲストの方とお話しているとキャンプが好き。自然が好きという思いが表情に現れてきます。そのワンカットをカメラに収められるように心がけています。」確かに、撮影してきた写真を見るととても素敵な表情が見られますよね。

  • 広報(インスタ)

先ほど撮影してきた写真を札内川園地のSNSで発信していくため、編集をしていきます。2024年からは、インスタグラムでは#私を札内川園地に連れてってというハッシュタグをつけて札内川園地のキャンプフィールドの魅力を発信する取り組み等も行っています。

札内川園地Instagram

  • 17:30退勤

基本的に24時間体制で山岳センターにはスタッフが常駐しているので、終わらなかった仕事などは次の勤務の方に引き継いで退勤となります。お仕事もプライベートも充実した時間を過ごせるのも札内川園地のお仕事のいい所ですよ!

3.五十嵐さんの札内川園地での仕事に対する思い

札内川園地の魅力とは

山、川、緑と自然がそろっていて、またそこに生息している動物達もたくさんいる中で、毎日、同じ景色は2度としてみることができないのがとても魅力的で飽きることない景色を私たちに見せてくれることです。

最後に、五十嵐さんは札内川園地での仕事への想いをこう語ってくれた。

札内川園地でのお仕事は私にとって誰かの幸せや学び。新しい発見をデザインする事だと思ってこの場所に足を運んでくださった方が快適にそして、日高山脈の自然のすばらしさを感じてもらい、思い出に残るフィールドにする事を常に意識しています。

私自身も、たくさんの仲間やゲストの皆さんに囲まれて毎日が新しい発見や学びがたくさんあります。やってみたいという気持ちをとても大切にしてくれる会社なので貴方のやってみたいという気持ちを一緒にかなえていきたいですね。

4.2025年シーズン一緒に働く仲間に向けてメッセージ

この自然豊かな札内川園地のフィールドで、自然が好き・キャンプが好き・登山が好き。

札内川園地はアウトドアを愛する方々の憩いの場です。このフィールドで自分の感じる自然のすばらしさ。好きをありのままに伝える事。そして、自然のプロとしてお客様に安全・安心してアウトドアライフが送れるように、貴方も一緒にプロアウトドアマンとして、札内川園地というフィールドで一緒に走っていきませんか?

 

応募条件・2025年シーズンの求人募集はこちら

「札内川園地で働いてみたい!」と思っていただいた方!是非、ご応募お待ちしております。

<求める人物像>

  • 自主的に行動し、業務を進めることができる。
  • 定例業務をしっかりと行う事が出来る。
  • チーム内で協調性をもってコミュニケーションが取れる。
  • 目標を設定しそれに向けてタスクを遂行する事ができる。
  • 問題や困りごとなどが起きた際に課題解決を積極的に行い課題に対して前向きに考えることができる。
  • 札内川園地、日高山脈、自然を愛しお客様に魅力を伝えることができる。(※今、魅力を伝えられなくても入社後魅力を語れるようになりたい。)

<その他入社後行っていただきたい業務>

  • 山岳センターでの山の案内、日高山脈に関しての展示の説明
  • イベント運営
  • 札内川園地の自然の中を歩き動植物について案内する(ガイドウォーク)
  • 木工体験や食育体験等の講師(スタッフ)
  • 園内環境整備など ※初めての方やご経験のない方でも研修会やレクチャー等有。

 

▼2025年シーズンスタッフ募集詳細はこちらから▼

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